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う蝕の成り立ち  

こうすけ歯科医院

う蝕の成り立ち  

 こんにちは。こうすけ歯科医院の古川です。

 本日は、むし歯の成り立ちをちょっと学術的にお話しします。

 糖を摂取後、歯垢中のむし歯菌は、酸を産出します。歯垢中のPHが5.5(酸性)を下回ることで、エナメル質(歯の表層部分)からカルシウムやリンがイオンとして溶け出すこと、これを「脱灰」といい、う蝕の始まり(初期う蝕の発症)のことを指します。

 一方、唾液中の重炭酸塩などによる緩衝作用により酸は中和され、カルシウムイオンやリン酸イオンが過飽和になることで初期う蝕部で再結晶化が起き、これを「再石灰化」といいます。健常なお口の中では、「脱灰」と「再石灰化」のバランスが保たれている(見た目は何も変化がないように見えますが・・・)のですが、このバランスが崩れてしまうと「脱灰」の時間が長引いてう蝕が進行していきます。脱灰時間が長引く要因としては、糖の種類や摂取回数、摂取量、摂取に関する時間などが深くかかわっていて、この知見は50年以上も前から知られているみたいです。

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