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歯のフッ素症について

こうすけ歯科医院

歯のフッ素症について

 こんにちは。こうすけ歯科医院の古川です。

 前回は、スウェーデンのフッ素事情と日本のフッ素事情の違いについて書きましたが、そうはいっても、「歯のフッ素症、という疾患をきいたことがあるし・・・」と思われたこともおられるかもしれません。

 歯の表面を覆うエナメル質が不透明に白濁したり、褐色に変色したものを「斑状歯」といいます。斑状歯は、歯がつくられる時期に高熱が出たり、ある種の抗生物質を服用した場合や、フッ素を過剰に摂取した場合にも起こることがあります。これを「歯のフッ素症」といいます。

 歯のフッ素症は、あごの中の歯胚(歯の卵)にカルシウムなどが取り込まれエナメル質が硬くなる時に、飲食物などから過剰なフッ素が取り込まれ生じます。歯が生えてからの歯に「歯牙フッ素症」が生じることはありません。

 永久歯のエナメル質があごの中で作られるのは、出生から7~8歳までです。歯のフッ素症が起こり得るのは、この時期にフッ素を過剰に摂取した場合です。

 数値をあげると、飲料水中に1・5ppm以上のフッ素が含まれていると、歯のフッ素症が生じる可能性があるといわれています。しかしながら日本の水道は、水質基準によって「水道水1ℓ中に含まれるフッ素量は0‣8ppm以下」に規制されていますし、実際のフッ素量は基準値よりも低い地域がほとんどです。現在の日本では、普通に暮らしているぶんには、まず歯のフッ素症はそうそう起こらないと考えてもいいと思います。

 

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